数年前から、注目を浴び始めた動画広告。今や、動画はネット広告のクリエイティブとして、欠かせない存在となりました。今回は、動画広告の重要性から、どのように作成を進めていくのかを、弊社で活用させていただいている 「リチカ クラウドスタジオ」 の「SaaS × Agency」としてマーケティング支援事業を提供する「株式会社リチカ」(以下、リチカと記載)の考え方を基に、ご紹介いたします。

リチカ クラウドスタジオとは

弊社でも活用させていただいている、「株式会社リチカ」の動画作成ツール「リチカ クラウドスタジオ」は、マーケティング特化の動画を誰でも簡単に作れるクラウドサービスです。
全1,784件(2022年7月現在)あるフォーマットの中から、静止画や動画の素材を使用し簡単に動画の作成をすることができます。また、制作画面の使い方もシンプルで分かりやすい構成になっているため、誰でも手軽に利用することができるので、動画の作成をしたことのない方でも簡単に動画作成から量産・検証改善が行いやすいクラウドサービスといっても良いのではないでしょうか。詳しくは、リチカ クラウドスタジオ公式サイトにてご確認ください。

動画広告と静止画広告

近年のネット広告のクリエイティブというと「バナー広告」と「動画広告」が主流です。

この記事をご覧になっている方の中には、静止画と動画どちらかだけで良いのでは?と思われている方もいらっしゃるかもしれません。静止画広告と動画広告の両方を配信することに、どんなメリットがあるのでしょうか?

リチカ と Yahoo!Japan が共同研究で行った、ある業種における動画・静止画のクリック重複率はわずか3.7%に留まったと発表しました。 また、Facebook広告で有名なMetaも静止画のみではなく、両方(静止画広告+動画広告)で配信をした方が コンバージョンリフトが17%高い結果となったことを発表しています。このことから、より効果を高めたい場合、静止画と動画は両方とも作成した方が良いことが見て取れます。

参照元:継続的なクリエイティブ運用なくして成果は得られない 動画を活用し続けるための7つのポイント
参照元:Creative Considerations for Direct Response Campaigns

画像引用元:継続的なクリエイティブ運用なくして成果は得られない 動画を活用し続けるための7つのポイント

成果の出る動画作成

成果の出る動画とは

成果の出る動画は、すぐに作れるものではありません。 クリエイティブ運用(作成、検証を繰り返し、PDCAとまわすこと)をしていくからこそ生み出されるものです。

ですが、手探りで動画を作成するとなると、とても大変です。リチカの動画クリエイティブ運用支援をしてきた経験から編み出された ”動画作成” から ”検証” のポイントお伝えできればと思います。

動画作成方法

POINT1:目的・ゴールを定義する

クリエイティブを作成するにあたり、目的・ゴール(KPI)を定める事が大切になります。商品の購入や、クリック率の増加など、さまざまな目的があると思います。作成するクリエイティブは、どの目的のためなのかを、明確に見定めましょう。

POINT2:動画の構成を理解する

動画の中身である構成を考えます。リチカ式フレームワーク「AIBAC」を使うと専門的なノウハウが無くても効果的な動画広告のクリエイティブを制作することができるように作成されています。

■POINT3:ターゲットとペインポイントを明確にする

ターゲットは、どのようなユーザー向けた動画なのか、どのような行動をしてもらいたいのかを明確にすることと、ペインポイント(ターゲットの抱えている悩みや困っていること)を明確にし、動画の重要ポイント「AIBAC」の1つ目のattention(注意喚起)を考えましょう。

■POINT4:配信面に最適なフォーマットを考える

配信面によって、最適な動画は違ってきます。例えば、動画に音声や音楽を付けるか付けないかでいうと、FacebookやInstagramであれば、普段、音声付で見ている方は少ないのではないでしょうか?ですが、YouTubeに流す動画だったら、どうでしょうか?さまざまな音が流れている中、FacebookやInstagramで配信したような無音の動画が流れても、あまり興味を持ってもらえず、スキップされてしまう可能性もでてきます。
ですので、どこに配信するのかを見定めた上で、どのような動画にする必要があるのかを考える必要があります。

動画の検証方法

まず、検証をするには、動画内でインパクトが大きい要素からインパクトの小さい要素へという流れで検証していくことが大切になります。「AIBAC」の中でインパクトが大きいところはAttentionの部分です。まずは、この部分を、 先ほど、POINT3でご紹介した、ターゲットとペインポイントの軸の検証からキャッチ文章の検証を行います。次にinterestやbenefitの検証と細かく検証していくと、何を検証しているのかや、検証効果も把握しやすくなります。

また、検証をするときの注意事項として、変更箇所は一つに絞ることが大切です。2つ以上を検証対象としてしまうと、結果の原因が見えなくなってしまい今後に活かせなくなってしまいます。 検証をしていると、あれやこれやと検証したくなるかもしれませんが、 焦らずひとつずつ行いましょう。

参考:継続的なクリエイティブ運用なくして成果は得られない 動画を活用し続けるための7つのポイント

まとめ

いかがだったでしょうか?
弊社では、今回ご紹介させていただいた「リチカ クラウドスタジオ」を使用した動画や静止画バナーの代理作成、クリエイティブ検証も行っております。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。