ネット広告に携わっていると、バナーを作らなくてはいけない場面に遭遇すると思います。その時、どんなバナーだとクリックされるだろうかと考えたことのある方もいるのではないでしょうか?
今回は、思わずクリックしたくなるようなデザインに近づけるためのテクニックをご紹介します!
視認性を高める
パッとみて何を伝えたいのかが分かりやすいバナーにすることが大切です。
WEBサイトの見やすさを判断する時間は「3秒」と言われています。これは、バナーにも当てはめることができるかと思います。
むしろ、SNSだとスクロールされながら、ネット上では他のコンテンツがある中で見られるため、
バナーであれば、もっと短い時間で判断されるかもしれません。
改善するならば、例えば伝えたいテキストはサイズを大きくしたり太文字にすることで、分かりやすくなるでしょう。
もしくは、余白やレイアウトを使って見せたい訴求を目立たせたせるようにすることもできるでしょう。
最近のSNS広告ではUGCを取り入れる事も効果的な方法かもしれません。
User Generated Contents(=ユーザー生成コンテンツ)の略です。
企業ではなく、ユーザーによって作成・生成されたコンテンツのことを指します。
使う素材を考える
何を伝えたいバナーなのかを一目で分かるようにすることも大切なことです。
具体的には、訴求内容が分かりやすい商品画像、イメージ写真であったりイラストを使うことでより効果的になります。
素材の一つに、人の顏を使い目線などをるようすることで目立たせることも可能です。
あまり多様するとクドくなってしまうので、ターゲットやコンテンツをよく見極めて活用しましょう。
キャッチコピーでターゲットユーザーの心をつかむ
バナー内に記載出来るテキストの量には限りがあります。「視認性を高める」コンテンツの所でもお伝えしたように、ユーザーが見やすさを判断する時間は、とても短かったですね。その短い時間の中で、ユーザーの目を引き付けようとすると、短いキャッチコピーを考える必要があるでしょう。
バナーのターゲットユーザーを見極め、ユーザーの立場に立ってどのような訴求が良いのかを考えることも大切になります。
CTA(コールトゥアクション) のテキストを工夫する
ユーザーにどんなアクションを起こしてもらいたいのかを明確にします。
「詳しくはこちら」とよく記載してしまいがちですが、ユーザー目線で、どのような行動をして欲しいかを考えるとより効果的になるでしょう。
そのためには、クリック後の遷移先の情報とユーザーに起こして欲しい行動を考えて言葉を選ぶ必要があるでしょう。
まとめ
最後まで閲覧いただきありがとうございました。いかがだったでしょうか?
言われてみると「確かに」と思う部分もあったのではないかと思います。今まで意識したことがなかった方は、今回ご紹介したことを試してみるだけでも、色々を改善がみえてくるかもしれませんので、ぜひ、参考にしていただけますと幸いです。
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