Yahoo!ディスプレイ広告において、拡張クリック単価が正式に2023年7月26日にリリースされました。
概要
ディスプレイ広告(運用型)において、現在β版として提供されている入札戦略「拡張クリック単価」が正式にリリースされました。
詳細
「拡張クリック単価」は以下のキャンペーンで利用可能になりました。
- サイト誘導
- コンバージョン
- アプリ訴求
- 商品リスト訴求
- PayPayギフト
商品リスト訴求、PayPayギフトキャンペーンは一部のアカウントでのみ利用可能。
拡張クリック単価とは
1日の予算、および推定クリック率や推定コンバージョン率に応じて入札価格が自動で調整される入札戦略になります。
オークションごとに入札価格を調整し、予算による配信機会の損失を減らすことで、広告効果の最大化が見込むことができます。
拡張クリック単価のメリット
自動でより細やかに入札価格を調整でき、運用工数の削減が期待できるほか、キャンペーンの目的によって以下のような効果が見込むことができます。
キャンペーンの目的 | 効果 |
サイト誘導 | クリック数の増加 |
コンバージョン | コンバージョン数の増加 |
アプリ訴求 | |
商品リスト訴求 | |
PayPayギフト |
注意事項
拡張クリック単価にて運用する場合、ターゲティングごとの入札価格調整機能は使用不可。
実施日
リリース済み ※2023年7月26日(水)
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