Facebook公式共催セミナーに次ぐセミナー第3弾は、今一番熱いSNS”TikTok”のソリューションマネージャーをお招きしてのセミナーです。
会場は関西での開催にも関わらず40名を超える方にご参加いただきました。

今回はアンケートでも「”TikTok”は分からないから避けていたが、セミナーを機に活用していきたい」などご好評いただいたセミナーの概要をご紹介いたします。

『イマドキのワカモノって何をしてるの?!』TikTokから読み取る!

スピーカー:Bytedance株式会社 渡辺 健太 氏

今回のスペシャルゲストBytedance株式会社 渡辺様にご登壇いただきました。
渡辺様からはTikTokは何か?というところから、実際にアプリを使ったワークショップ、TikTok広告まで全体を知ることができるお話をいただきました。

本章では、TikTokがどのような媒体なのかを振り返り、ユーザー数などの概要と実際にTikTok内で流行しているコンテンツを紹介します。

TikTokとは、15秒の動画コンテンツを届け、共有することができるSocial Short Movie Platformです。国内ユーザー数は950万ユーザーを超え、実際に動画を投稿したことがあるユーザーが66%と高いエンゲージメント率、1日の平均滞在時間が42分と10代を中心に話題となっています。

TikTokのトレンドになっているコンテンツでは「ポテトサラダ」「雪見だいふく」などを紹介しました。またTikTokは、他SNS(YouTube・Instagram・Twitter)と違ったクリエイターやインフルエンサーが多く、TikTokから有名クリエイター・インフルエンサーが生まれることが多くあります。

やってみよう!ワークショップどうやって作ってるの?!一番わかるのが「やってみること」

実際に動画作成にチャレンジしてもらうことで、見て楽しい、撮って楽しいプラットフォームであることを体験いただきました。作成した動画を発表してくれた方には、TikTokのオリジナルグッズのプレゼントもあり盛況でした。

 

TikTok広告について

最後はTikTokでの広告についての基礎についてお話いただきました。

TikTok広告の特徴は、縦型動画でフルスクリーンで訴求できることです。縦型のフルスクリーンで訴求することにより、「放送完成率」「注意力」「エンゲージメント」「クリック率」「ブランド認知率」が他のフォーマットで訴求するよりも圧倒的に高い効果が得られています。

本セミナーでは「インフィード広告」「ハッシュタグチャレンジ」2つの広告商品をご紹介しています。

インフィード広告

おすすめフィードに掲出する動画広告です。使い勝手がよく、想起率を高めるインフィード型広告です。
前述の通り、広告がフルスクリーン掲載されるため、高いエンゲージメントが期待できる広告です。

※媒体資料より抜粋

  • 「プライムタイム」に、15秒、音声ありの動画を配信できるリッチな広告メニュー。
  •  視認性が高く、クリエイティブ次第では、認知だけでなく理解促進や購買喚起にも十分貢献できる。
  •  エンゲージメントが高いのが特徴。
  •  起動画面広告とともにワンデーマックスを活用する事で、 広告想起、認知、理解促進を1日で一気に狙える。

ハッシュタグチャレンジ

TikTokの看板商品。期間限定のハッシュタグを作成し、ユーザーにハッシュタグに関連した動画投稿を促す広告です。
多くのTikTokユーザーに動画を投稿してもらうことで、全く新しいブランド体験をユーザーに届けることができます。

※媒体資料より抜粋

  • ブランド体験を最も深く、自然に、そして拡散する事の出来る広告企画。
  • 企画次第で、認知だけでなく理解促進や購買喚起に十分貢献できる。また、口コミも期待できる。
  • 起動画面広告とともにワンデーマックスを活用する事で、広告想起、認知、理解促進、そして購買喚起までを一気に狙える、TikTokの看板商品

質疑応答

スピーカー(右):Bytedance株式会社 渡辺 健太 氏
質問者(左):株式会社AZ 脇元 正嗣

今回もセミナー開始前に事前にいただいた質問にお答えさせていただきました。
非常に多くのご質問をいただきました。時間の関係で全てのご質問にお答えすることができませんでしたが、その中でも、いくつか質問をピックアップしてご紹介いたします。

質問:TikTokと他のSNSはここが違う点を1つ挙げるとすると?

回答:TikTokはコンテンツドリブンプラットフォーム。いいコンテンツは、フォロワーの大小に関わらず一瞬でバズる点です。

質問:TikTokのインフルエンサー基準の基準はありますか?instagramだと、フォロー〇万人、とかある程度数字で判断できる状況になっていますが、TikTokの場合どういう指標がありますか?

回答:基準はないですが、一番フォロワーの多い方で280万人です。プロモーション案件でよくご一緒するのは、フォロワー50万人~100万人程度の方です。「妻が綺麗すぎる。」の方のように、数週間で人気インフルエンサーになるケースもあります。
また、TikTokの重要な指標はフォロワー数だけではなくて、動画再生数やエンゲージメント率です。コンテンツドリブンなプラットフォームですので。

質問:1日のタイムラインでいうと、どの時間帯によく使われるとかありますか?

1番が夜家にいるとき、2番が寝る前、3番がちょっとした空き時間です。

最後に

本セミナーにご参加いただいた皆様ありがとうございました。またわざわざ東京からお越しいただいた渡辺様、貴重なお話いただきありがとうございました。
「名前は知っているかどんな媒体かわからない」「なぜ流行っているのか分からない」を解決できたセミナーかと思います。「TikTokを始めてみたい」「TikTokは何か知りたい」でも結構ですのでお気軽にご連絡ください。

どうぞよろしくお願いします!

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