Google アナリティクス4において、「標準レポートにオーディエンスレポートの実装」が2023年8月1日にリリースされました。
概要
標準レポートでオーディエンスレポートが利用可能になりました。
詳細
オーディエンスレポートは関心が高く収益性の高いオーディエンスを特定するために使用が可能になります。
測定可能なオーディエンスは、指定期間内に1人以上のユーザーが存在するすべてのオーディエンスが対象となります。
レポート内の指標
- アクティブユーザー
- 平均セッション時間
- 新しい利用者
- セッション
- セッションごとのビュー数
- 合計収益
補足
合計収益の指標については Google AdMob 統合、Google アド マネージャー統合経由、サードパーティ統合のいずれかから ad_impression イベントを送信することで入力行われます。
注意点
Google Analytics4のオーディエンスをGoogle広告などにエクスポートする場合、乖離が発生する可能性があります。
実施日
リリース済み ※2023年8月1日(火)
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