データ活用におけるID連携の重要性

ポストCookie対応として重要課題の1つがデータ活用です。
データ活用にはデータ収集から統合、分析、活用というプロセスがありますが、その中でもデータをどのように統合していくのかは非常に重要なプロセスです。”顧客ID”や”商品ID”を用いて顧客情報、商品マスタ、在庫データ、アクセス解析ログなどの複数のデータを統合していくことで、これまで分断されて可視化することができなかった顧客の流入経路などを横断的に分析、活用することが可能となります。

AZでは貴社の顧客ID活用に必要なデータの収集方法から設計、データの統合、分析・可視化、活用までをお客様の環境に応じて
最適な方法をご提案いたします。

このような課題はありませんか?

  • 社内の顧客データを活用したいが、どうしたらいいかわからない
  • 顧客IDを軸に属性をセグメントしたい
  • 既存顧客のLTVを最大化したいが、IDが活用できていない
  • 社内にある複数の顧客ID、商品データを統合したい
  • ID連携をWeb上の施策だけでなく、実店舗にも活用したい
  • Googleアナリティクスのデータを用いて会員別の分析をしたい
  • 部門、施策ごとに部分最適化されているデータを統合したい

弊社は、ID連携によるデータ活用でこのような課題を解決いたします。

ID連携でできること

  • ID連携による顧客データとの連携
  • チャネル(流入経路)の可視化
  • CPAではないLTVでのプロモーション最適化
  • 既存、新規顧客別の施策の最適化
  • セグメントごとに切り分けたカスタマーリストでのアドレサブル広告の活用など
ID連携によるデータ活用イメージ
ID連携によるデータ活用イメージ

サービス内容

データ活用までの4つのプロセス

弊社ではID連携によるデータ活用サービスをご利用いただくにあたり、下記4つのプロセスで導入から運用までをサポートしております。

  1. 現状把握・課題の整理
    貴社保有のデータ(アクセス解析や顧客情報等)の把握を行い、ビジネス上の課題整理やID連携によるデータ活用の目的定義を行います。

  2. 設計・導入
    活用に必要なデータを一覧化(データマッピング)します。
    この際に追加設定が必要なツールや、加工や前処理が必要なデータの洗い出しを行った後、データ統合を行います。

  3. 可視化・効果検証
    事前定義した活用目的に沿って、データ統合後の可視化、分析支援を行います。
    BIツール導入した場合は、ビジュアライゼーションのアウトプットイメージの調整なども行います。

  4. 運用サポート
    貴社内で継続的にデータ活用を行っていただくための体制構築をサポートいたします。
    マニュアル整備や必要に応じてデータ活用研修、社内トレーニングなども実施しております。

ID連携の活用例

基本的な設定から複雑な設定まで、様々な条件に応じて柔軟に対応いたします。

  • データプライバシーに配慮したIDの受け渡し設計
  • 他ツールとの連携等(ソーシャルログイン、LINEIDとの連携等)
  • アドレサブル広告の活用
  • ID統合時のデータ処理基盤の導入(GCP等)
  • GoogleAnalyticsへのデータインポート

お見積り・ご相談

お客様の課題やニーズ、状況に合わせて、最適なサービスを組み合わせてご提案いたします。
ID連携によるデータ活用を検討されている方はお気軽にご相談ください。

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