皆さんはバナーを作成したことはありますでしょうか?
この記事をご覧になっているという事は、最近作り始めた、これから作ることがあるといった状況の方だと思います。
この記事が、少しでもお役に立てることがあると光栄です。

バナーとは

ネットを使っていると、至るところでバナーをみます。
バナーは大きく分けて2種類あります。

・広告バナー
・サイト内に掲載されているバナー

少し脱線しますが、もともとバナーとはどのような役割を果たしていたのでしょう?

ご存じの方もおられるかもしれませんが、お店の前に掲げてあるあの「のぼり」だったのです。
それでは、話を戻しましょう。

今回は広告バナーについてご紹介していきます。

広告でバナーが必要になる時はどんな時でしょう?

「Googleディスプレイ広告」
「Yahoo!ディスプレイ広告」
「Facebook(Instagram)広告」
「Twitter広告」        …などなど

ネット広告のメインの媒体からSNS媒体、ほとんどどの広告媒体にも、
バナーが必要になってきます。
注:媒体ごとにサイズ指定があります

サイズについて

配信媒体によってサイズ規定は様々です。
配信方法によっても、サイズが異なります。

バナーサイズを詳しく掲載している記事がありますので、もっと詳しく知りたい方は、下記記事をご覧いただけますと幸いです。

バナーのポイント

point1:遷移先サイトやランディングページとのトーンを合わせる
point2:左上から右下にかけて視線が動くため、重要な文字は左上に配置するとよいでしょう。
point3:文字はあまり多くならないように、伝えたい事やポイントのみにする。
point4:文字の視認性に気をつける。

バナーの作り方

1、下記の情報を集めましょう。

  1. 配信ターゲット
  2. どの媒体に配信されるのか
  3. バナーを作成する業界と同じ業界の配信されているバナーはどんな感じなのか
  4. バナーサイズ
  5. バナーに使用する素材

2、バナー内に入れる文字をまとめます。

見出し、小見出し、その他の文字など、大きい文字(重要な文字)から順に書き出しと作業に取り掛かる時に分かりやすくなるかと思います。

3、文字や素材を配置します。

文字は箇条書きした上の文字から順に配置を決めていきます。
素材の配置も決まったら、文字の視認性も確認しましょう。

4、一通り完成したら、バナー全体を確認しましょう。

もう少し動きを出したいところや、誤字がないか、文字の視認性に問題がないかなどを確認していきます。
バナーをモノクロにすると視認性が良いのか悪いのかが確認できます。

バナー作成の際に、デザインについて悩まれることがあるかもしれません。
その際は、下記の記事を参考にしていただけますと幸いです。

バナー参考サイトのご紹介

下記は、バナー作成の際の参考サイトになります。
バナー作成の際、デザインのアイデア出しの参考にしてみてはいかがでしょうか?

・pinterest(https://www.pinterest.jp/
・Banner Matome(http://bannermatome.com/)※2018年で更新停止中
・Retrobanner(https://retrobanner.net/
・バナーデザインアーカイブ(http://banner.keizine.net/)※2017年で更新停止中
・Facebook広告集めました。(http://facebook.adsquare.jp/)※2019年で更新停止中

さいごに

いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した作成方法が絶対ではありません。試行錯誤しながら、ご自身の作成されるバナーも作業工程もカスタマイズしてみてください。
バナーを作成していて分からなくなった時、その時は、ぜひ、もう一度この記事を参考にしてみてください。

ウェブ広告をはじめ、ウェブマーケティングに関する不安や疑問を無料でスッキリ解決しませんか?

当社では、事業会社様向けにデジタルマーケティングについてのお悩み、貴社の課題に
対して専任のコンサルタントによる無料の個別相談会を毎週金曜に定期開催しております。

運用型広告に関するお悩みごとだけでなく、マーケティングから技術的なことまでお気軽にご相談ください。