Googleは、YouTubeブランドキャンペーン向けの計測機能強化を発表しました。
今回のアップデートでは、YouTube Shortsにおける広告エンゲージメントを活用した「Shorts Ad Actions」の機能強化に加え、「Attributed Branded Searches(ABS)」が提供開始されます。
これにより、ブランド認知だけでなく、広告接触後の検索行動までGoogle広告上で確認できる計測環境が拡充されました。
参照:ブランド名に関連付けられた検索
YouTubeブランドキャンペーンに関するより深い洞察を得ましょう。
YouTubeブランドキャンペーンの計測機能を強化
Googleは、YouTubeブランドキャンペーンにおける計測機能のアップデートを発表しました。
今回の発表では、YouTube Shortsでの広告エンゲージメントを活用した計測機能の強化と、新たなブランド計測指標となる「Attributed Branded Searches(ABS)」の提供開始が案内されています。

Shorts Ad Actionsのアップデート
Googleは、Video View CampaignsでYouTube Shortsへの配信を有効にしているキャンペーンについて、Shorts Ad Actionsを予算最適化へ自動的に組み込むことを発表しました。
あわせて、Google AdsではShorts Ad Actionsに関する新しいレポート列が追加されます。
Googleが紹介しているデータでは、10秒以上広告を視聴し、「いいね」を行ったユーザーは、そうでないユーザーと比較して、
- ブランド比較検討(Brand Consideration)が15%向上
- ブランド好意度(Brand Favorability)が20%向上
する傾向が確認されています。
Attributed Branded Searches(ABS)の提供開始
Googleは、新たなブランド計測指標としてAttributed Branded Searches(ABS)を提供開始します。
ABSでは、広告に接触したユーザーによるブランド検索をGoogle Adsのレポートで確認できます。
Google Accelerateでは、ABSについて以下のような特長が紹介されています。
- 需要創出の効果を把握
YouTube広告がブランド検索や長期的なコンバージョンへ与える影響を確認できます。 - パフォーマンスの先行指標
ブランドメディアとユーザーの検索行動を結び付け、ブランドへの関心や市場シェア向上を目指すキャンペーンの指標として活用できます。 - 広告接触ユーザーのみを計測
ブランド検索全体ではなく、YouTube広告を視聴したユーザーによるブランド検索のみが対象となります。 - 常時利用できる指標
ブランド検索を継続的に確認できるため、増分効果実験(Incrementality)の結果を補完する指標としても利用できます。
これにより、広告接触後のブランド検索を計測し、ブランドキャンペーンの成果を確認できるようになります。
ABSは、YouTube広告を視聴したユーザーによるブランド検索を継続的に確認できる指標です。
従来のクリック数やコンバージョン数だけでは把握しづらかった、広告接触後の検索行動やブランドへの関心の変化を確認できるため、Googleはブランドキャンペーンを評価するための新たな指標として位置付けています。
まとめ
Googleは、YouTubeブランドキャンペーン向けの計測機能を強化し、Shorts Ad Actionsのアップデートと、Attributed Branded Searches(ABS)の提供開始を発表しました。
今回のアップデートでは、YouTube Shortsにおける広告エンゲージメントに関する新たなレポート機能が追加されるほか、広告接触後のブランド検索をGoogle Adsで確認できるようになります。
ブランドキャンペーンを運用している方は、今回のアップデート内容を確認し、今後の広告効果測定に活用してみてはいかがでしょうか。
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