LINEヤフー広告の検索連動型ショッピング広告(SSA)について、これまでのYahoo!検索に加えて、LINEヤフーの各種サービスへ掲載面が拡大されました。
2026年9月16日より、Yahoo!オークション、AIエージェント「Agent i」、コマース検索モジュールのカタログページへの掲載が開始されています。

参照元:検索連動型ショッピング広告の掲載面を拡大

概要

検索連動型ショッピング広告(SSA)は、商品情報をもとに検索ユーザーなどに広告を掲載する広告です。
今回、これまでのYahoo!検索に加えて、以下の掲載面が追加されました。

追加された掲載面掲載場所
Yahoo!オークション商品検索結果画面など
Agent iAIエージェント「Agent i」の回答結果画面(スマートフォン版)
コマース検索モジュール カタログページYahoo!検索で型番や商品名を検索した際に表示されるカタログページ

LINEヤフーは、掲載面の拡大によって、より多くのインターネットユーザーへの広告配信機会を提供するとしています。

引用元:検索連動型ショッピング広告の掲載面を拡大

詳細

Yahoo!オークション

Yahoo!オークション内の商品検索結果画面などにSSAが掲載されます。

Agent i

LINEヤフーが提供するAIエージェント「Agent i」の回答結果画面(スマートフォン版)にSSAが掲載されます。

コマース検索モジュール カタログページ

Yahoo!検索で型番や商品名を検索した際に表示されるカタログページにSSAが掲載されます。
公式ページでは、対象ページのURLは「https://search.yahoo.co.jp/commerce/catalog/~」と案内されています。

メリット

広告の掲載機会が拡大

Yahoo!検索だけでなく、Yahoo!オークションやAgent i、カタログページにも掲載されるようになり、SSAの広告配信機会が広がります。
特に今回、AIエージェント「Agent i」への掲載が追加されたことで、LINEヤフーの新たなサービス上にもSSAの掲載面が広がっています。

注意点

今回の掲載面拡大では、掲載面を個別に指定したり、特定の掲載面を配信対象外にしたりする設定はできません。
また、掲載面ごとの実績も確認できません。

さらに、検索クエリーレポートには、Agent iとカタログページへの掲載実績は反映されません。
そのため、検索クエリーレポートだけでは、これらの掲載面への広告配信実績を確認できない点に注意が必要です。

掲載される広告の決まり方

掲載される広告は、各掲載面の基準やシステムの判定などに基づいて決定されます。
すべての広告が新しい掲載面に表示されるわけではありません。
また、掲載順位は以下によって決定されるとLINEヤフーが説明しています。

  • 入札価格
  • 商品情報と掲載コンテキストとの関連性

掲載コンテキストには、検索クエリー、掲載面の内容、ユーザーの状況、商品フィードの内容、過去のクリック実績などが含まれます。

運用者が確認しておきたいこと

今回の変更では、掲載面を個別に指定・除外することはできません。
そのため、SSAを利用している場合は、今回の掲載面拡大を把握したうえで、広告全体の配信状況や実績を確認していくことが重要です。

ただし、Agent iとカタログページへの掲載実績は検索クエリーレポートに反映されないため、レポートを確認する際にはこの仕様を理解しておく必要があります。

補足

LINEヤフーは、今後もLINEヤフーのサービスを中心にSSAの掲載面を拡大する予定としています。
また、各サービスでの掲載位置やデザインは、予告なく変更される場合があります。

まとめ

今回のアップデートでは、SSAの掲載先がYahoo!検索から、Yahoo!オークション・Agent i・コマース検索モジュールのカタログページへ拡大されました。
掲載面を個別に指定・除外することはできないため、SSAを利用している場合は、今回の掲載面拡大とレポート上の制約を把握しておくことが重要です。

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