Amazon Adsは、Alexa+の会話型エンターテインメントコンテンツのおすすめ機能において、セルフサービスのスポンサータイル広告を利用できるようにしました。
今回のアップデートでは、これまでFire TVやPrime Videoで提供されていたセルフサービスのスポンサータイル広告に、Alexaが新たなインベントリソースとして加わります。
対象となるEcho Showデバイスでは、Alexa+によるエンターテインメント関連の音声クエリに、スポンサーが提供するメディア&エンターテインメント(M&E)コンテンツを統合できます。
ユーザーは音声やタッチ操作を通じて広告とやり取りでき、Echo Showデバイスから直接、Prime Videoチャンネルへの登録やタイトルの購入・レンタルを行うこともできます。
参照元:Alexa+の会話型エンターテインメントコンテンツのおすすめ機能で、セルフサービスのスポンサータイル広告が利用可能に
今回のアップデートのポイント
今回の主なポイントは、既存のセルフサービスのスポンサータイル広告において、Alexaを新たな配信先として利用できるようになったことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 広告フォーマット | 会話型エンターテインメント広告 |
| 対象デバイス | 対象となるEcho Showデバイス |
| 新たなインベントリ | Alexa |
| 既存のインベントリ | Fire TV、Prime Video |
| 操作方法 | 音声、タッチ操作 |
| 利用対象者 | セルフサービス広告主 |
| アクセス方法 | Amazon DSP |
| 利用対象地域 | 米国 |
Amazon Adsによると、Alexaへの配信にあたって追加設定やクリエイティブ制作を行う必要はありません。
Alexa+の会話型エンターテインメント広告とは
会話型エンターテインメント広告は、対象となるEcho Showデバイスで利用できるディスプレイ広告フォーマットです。
次世代の会話型AIアシスタントであるAlexa+を通じて、エンターテインメントに関連する音声クエリに、スポンサーが提供するメディア&エンターテインメント(M&E)コンテンツを統合できます。
ユーザーは音声やタッチ操作によって広告とインタラクションでき、Echo ShowデバイスからPrime Videoチャンネルへの登録や、タイトルの購入・レンタルまで行えます。
広告主にとってのメリット
既存のスポンサータイル広告の配信範囲を拡大できる
Fire TVやPrime Videoでスポンサータイル広告を利用しているセルフサービス広告主は、今回のアップデートによってAlexaデバイスにも広告を配信できるようになります。
既存のスポンサータイル広告にAlexaが追加されるため、Alexa向けに追加設定やクリエイティブ制作を行う必要はありません。
エンターテインメントを探しているユーザーと接点を持てる
Alexa+では、エンターテインメントに関連する音声クエリにスポンサーが提供するコンテンツを統合できます。
ユーザーがコンテンツを探しているタイミングで広告と接点を持ち、音声やタッチ操作を通じてコンテンツへのアクセスにつなげられる点が特徴です。
Amazon Adsは、今回の提供範囲の拡大によって、コンテンツを積極的に探しているユーザーとの新たな接点や、サブスクリプション獲得の機会につながるとしています。
利用対象者・地域
今回の広告は、セルフサービス広告主が利用対象です。
現時点での利用対象地域は米国で、Amazon DSPから利用できます。
そのため、日本国内の広告運用への直接的な影響は現時点ではありません。
運用者が確認しておきたいポイント
今回のアップデートでは、セルフサービスのスポンサータイル広告にAlexaという新たなインベントリが追加されました。
Fire TVやPrime Videoでスポンサータイル広告を利用している広告主にとっては、既存の広告キャンペーンを活用しながら、Alexaデバイス上のユーザーとの接点を広げられる点がポイントです。
また、Alexaへの配信にあたって追加設定やクリエイティブ制作は不要とされています。
現時点では米国のみが対象となっているため、日本でAmazon Adsを運用している場合は、今後の国内提供に関する発表を確認しておくとよいでしょう。
まとめ
Amazon Adsは、Alexa+の会話型エンターテインメントコンテンツのおすすめ機能において、セルフサービスのスポンサータイル広告を利用できるようにしました。
今回のアップデートにより、Fire TVやPrime Videoに加えて、Alexaがセルフサービスのスポンサータイル広告の新たなインベントリソースとして利用可能になります。
対象となるEcho Showデバイスでは、ユーザーが音声やタッチ操作で広告とやり取りし、Prime Videoチャンネルへの登録やタイトルの購入・レンタルまで行えます。
現時点では米国が対象ですが、既存のスポンサータイル広告の配信先拡大につながるアップデートとして、今後の日本での提供にも注目されます。
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